ビットコインキャッシュとは

ビットコインキャッシュとはなにか、まだよく知らない方もおられるでしょう。
今後を知るためにも、この通貨の基本は知っておきたいですね。
ビットコインキャッシュとは、ビットコインから分裂してできた仮想通貨の1つです。

これが分裂してできたのは、ビットコインにも運営面での問題があったからです。
それは送金の遅れ。
ビットコインは実体もなく、銀行などが間に入っていないこともあり、当初は送金が非常に早く、しかも送金にかかる手数料が非常に安いといわれていました。
これは誇張ではなく本当にそのような特徴はあったのですが、利用者が増えるにつれて送金が遅れるようになったのです。

当初のメリットと現在の実態との間にズレが生じるようになり、これを解決するために仕様を変更することが提言されました。
これが満場一致で歓迎されたわけではなく、反対する意見もあったのです。
そのためビットコイン自体の仕様を変更する措置は取られなかったのですが、そこから分裂して新しい仮想通貨を作るグループが現れたのです。

そうして作られたのがビットコインキャッシュになります。
ビットコインキャッシュとはこのようなものになるのですが、気になるのは今後のことですよね。
名前にビットコインと入っていますが、本家のビットコインとの関係は特にありません。
しかもビットコインでいいなら本家のビットコインが現役で流通しているため、ビットコインキャッシュが評価されて値段が上がる理由はあるのでしょうか?

これが実は可能性ありです。
実際にビットコインキャッシュは、リリース当初から一度大きく値段が落ちたものの、また元の値段に戻り、そこから一度5倍以上の値段になるという高騰も見せています。
このような再評価を受けているのは、ビットコインキャッシュはビットコインの問題を受けて生まれた通貨になるだけに、送金詰まりに強いからです。
ビットコインの送金遅れの問題は、現在でも変わっていません。
これを劇的に解決する措置やアップデートなどは実施されておらず、ユーザーが増えるにつれてどうしても送金が遅れるという事態がよく起きています。

これに比べてビットコインキャッシュは、一度に処理できる容量が多いため、ビットコインよりは多数のユーザーが現れても送金が遅れにくくなっているのです。
ビットコインの送金遅れに頭を悩ませたユーザーから、送金の早いビットコインのような通貨として再評価を受け、値段が上がったのですね。
このような意味で、ビットコインキャッシュにも今後の可能性は十分にあります。